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MACHINE

  1. モルダー(6軸)

    モルダー(6軸)

    西ドイツ製という年代物。ウチでのメインマシーン。
    上下左右のプレーナーと、2か所の溝が同時に掘れます。
    6軸目は角度もつけられるので、軽い斜めの加工も出来ますよ。
    加工可能寸法(幅×高さ)は最小20㎜×6㎜から最大220㎜×120㎜まで。枠材や実加工(さねかこう)など幅広い用途で加工できます。
    こいつがオシャカになる時は、ウチもオシャカに!大切に使ってます!

  2. 自動四面削り機

    自動四面削り機

    こいつも年代物で機械屋さんに「モルダーよりこっちの方が、壊れたら手に入りにくいですよ」って言われている。
    モルダーに入らないような大きい木材も削る時に使います。
    単純に上下左右4面を削る機械。加工可能寸法(幅×高さ)は最大500㎜×145㎜まで。他にも大量の木材の厚みを揃えたりする時に使います。

  3. サンダー

    サンダー

    いわゆる自動のヤスリがけの機械。中国生まれの超じゃじゃ馬。使いこなすのに時間かかりましたが、今は大人しく言うことを聞いてくれます。
    モルダーや自動四面削り機で木材を削っても、表面がまだちょっとザラザラしているので、最終的に仕上げするのがこいつと「超仕上げ」。サンダーはヤスリがけなので、木材に塗装をする時はサンダー仕上げの方がいいですね。ヤスリの目の粗さは#180と#240があります。こいつは最大600㎜幅まで加工可能。

  4. 昇降盤

    昇降盤

    亡くなった父がよくこれで仕事をしていた思い出の一機。
    こいつを使うと「父がいたらな」っておセンチになります。
    この機械は木材を削ったりするのではなく、刃物を取り付けて溝を掘ったり、丸鋸を取り付けて木材を切断したりという用途に使います。

  5. 超仕上げ超仕上げ

    超仕上げ

    見学に来たお客さんが、見て一番喜ぶのがこの機械。
    サンダー同様、削った木材の最終仕上げに使います。こいつらは大工さんがやってる鉋(かんな)がけをやってくれます。サンダーと違って刃物で表面を削るのでよりツルツルになります。逆に塗装などする場合は塗料をはじいてしまいます。
    鉋クズが綺麗に生まれてくるので見ていて楽しい。

  6. パネルソー

    パネルソー

    文字通りパネル(板)をソー(切断)する、ベニヤ板等を好きな寸法に切断する機械。厚みは最大45㎜まで、高さは最大2700㎜まで切断できます。
    ウチでは材木を製材する時にも使っています。

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